当然
ブレストはともかくDig禁止は今後も暫くはないと思う


さて、予想通りのNo changeだったので暇つぶしにFastbond解禁論でも
昔の環境を知らないので、wiki程度の知識ですが

・嵐の大釜は遅すぎる
・Gushがないのでストームも成立しない

以上の点から、Lands視点の解説になります
エンチャントレス?知らない子ですね・・・


Fastbond (緑)
エンチャント
あなたはあなたのターンの間に、土地を望む枚数だけプレイしてもよい。
あなたが土地をプレイするたび、それがこのターンにあなたがプレイした最初の土地でない場合、Fastbondはあなたに1点のダメージを与える。


当然ながら踏査、マナ結合との枠を争うことになります

3枚以上土地を抱えることが多いLandsにとっては踏査よりFastbondが優先されるようにも思えますが、実はデルバーやタルモ相手にはタイトなレースをすることも多く、重なる1点のダメージは小さくはありません
一方で、マナ結合は輪作やギャンブルを残せない点やサイド後の扱い辛さから、Fastbondが優先されます

初動で爆発する確率が大きく上がり、対コンボの相性を改善できると思われますが、現実的にはFastbond3枚、踏査2枚程度に落ち着くと思われます

また、追加プレイは「ダメージを受ける」ため、Glacial Chasmで軽減可能です
よって森の知恵等でロームを複数枚抱えた際は土地の大連鎖が起こる場合があり、土地であるドローソースの地平線の梢は再び採用候補となります
一応Fastbond、Chasmがある状態でロームを撃ち、裏切り者の都or水晶鉱脈、地平線の梢、遺跡発掘現場を回収することでデッキを全て削ることが可能です

Archaeological Dig / 遺跡発掘現場
土地
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(T),遺跡発掘現場を生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。

余剰マナを使えば容易にデプスを揃えたり、相手の土地を全て破壊することが可能でしょう
更に、2マナランドの採用はサイド後の対コンボ戦の相性を劇的に改善できるため、新しいLandsの型が開発されるかもしれません


結論としては、Fastbondは禁止級のカードではありません
ただし、Landsというデッキがフェアデッキにもコンボデッキにも1段階強くなることは明らかなので、望まない人が大多数なのは間違いないでしょう(笑

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索