幽霊街は必須と言った、だが4積めとは言っていない
yekcat君が既に触れてるけど折角なので

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=109269
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=109236


幽霊街の最大の欠点として、相手のデッキに基本地形がある場合に土地差が-1となることがある
実質的にセットランドの権利とカード1枚を損して相手のデッキを1枚削っているだけで、ロームというアドバンテージ源が無ければ、到底許容できるアクションではない

加えて、プリズン戦略からも完全に逆行している
土地を縛るはずがそれが自分のもので、マナ差がつくことで相手の高マナカードに対処するのを困難にしている


以上から、幽霊街の運用は最低でもローム、序盤ならば更に踏査が必要である

先日、2枚まで肯定できると言ったのは踏査ロームが揃った場合に基本土地の破壊ペースが倍化するため
2枚以上踏査が並んでロームが回っている状況はそれだけで勝勢なので考慮しない

一方リシャーダの港は、自身の土地を伸ばしつつ相手のマナを拘束できる。これは特に土地の並んでいない序盤に特に有効である



さて、ここまで散々序盤の話をしたのは、Landsが青くないデッキだからである

ブレストやドロソが使えないため初手の依存度が高く、ゲームプランを左右する非土地カードがキープ基準となるため、土地は二の次になる場合が多い
そのプランの一つがプリズン戦略であり、これに寄与しない幽霊街を多く採用することはリスクでしかない


かなり前に述べたがDvid longの渦衰微型は初手の依存度が更に高く、安定性の面から考慮に値しない
恐らくは序盤の相殺、ジェイスを縛れないが故だとは思われるが

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