結論から言うと、このカードは全くLandsに影響を与えません
発売直後に多少の流行が懸念される程度です

現状、Landsへの絶対的なキラーカードである血染めの月
罰する火が止まらない代わりに赤マナを供給しないことで、月と同等の効果が見込める
これは事実です


さて、問題はこれを搭載できるデッキの側

「月は使えないがLandsに相性が悪い赤いデッキ」

パッと浮かぶところでグリクシスデルバー、4cレオヴォルド、
かなり退いてパトリオット、ジェスカイブレード、赤単エルドラージ

この辺りでしょうか

さて、赤単エルドラージを除く全てのデッキに言えるのが、
マナ基盤をフェッチランドに依存するという点です

土地の枚数は大凡18~23枚と差はありますが、
共通してフェッチランドが7~11枚程度採用されています

事実上土地が半分になり、更に渦まく知識を使えるメリットも半減する
こうなると、自然と低マナ域での戦いになることが考えられますが、
そこに罰する火が止まらないというデメリットが刺さります

序盤を除き自分も土地を縛られるというリスクに対し、
十分なリターンがあるかと問うと、そこには疑問符がつきます


赤単エルドラージ、またその他の月を採用していたデッキに対しては、
そもそも月/ 置物を想定したサイドボードをするため今以上に影響を受けることは考えづらく、加えて月と太陽は共通して渦が止まらないというデメリットがあるため、補間性もありません


以上から太陽のLandsへの影響は小さいと結論づけるので、GP京都で使うのはやめてください

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索